いよいよ本格的に寒くなってきました。現在はちょうど秋~冬に変わる季節の変わり目ですね。
私が聞いてた話では本当かどうか分かりませんが、クワガタの幼虫は気温17℃を下回ると行動を止めるらしい。
そこで昨年は気にせずそのまま床下放置でしたが今年は気休め程度ですが防寒対策してみました。
うちの幼虫達は昨年は全てホムセンの園芸コーナーのトレイに置いてそのままだったのですが、今年はまずメインの東京産ヒラタと阿古谷リカーン系オオクワの合計60頭を近所のスーパーでもらってきた
大きめの発泡スチロールケースに無理やり収納。(苦笑)
↑ちょっと窮屈で通気が心配ですが無視していきます。(笑)
そしてこの前、マット交換をしたヒラタ幼虫は収納する発泡スチロールケースが足りなくなってしまったので今度は大きめのダンボール箱を貰ってきてそれに園芸トレイごと先行組の7頭入れて・・・
後は隙間に古新聞紙をちょっと詰めてみました。
この7頭の個体達、この後はダンボールの蓋して終了。
これでマット交換組合計20頭。通気を考え、軽く蓋してこちらも終了。
昨年は床下放置飼育でしたが、今年は少しでも暖かいロフト(屋根裏部屋)に置こうと思ってたのですが昨年までは皆無だったクチキバエが自作マットとミタニの秘伝マットに発生してしまい、現在はほとんど死滅しましたがやはり床下ならまだしも、室内に置いてまた発生したら・・・と考えるとちょっと躊躇してしまして、また家族の反対も少しあったので、結局また床下へ全てお帰りになっていただきました。
でも昨年は何もせずそのままボトルを放置だった事を考えれば、気休め程度かも知れませんが多少なりともこれが防寒になれば、と思っております。
これの効果がどれだけあるか分かりませんが、効果を比較する為に昨年同様に防寒対策をしないで園芸トレイにそのまま置いて床下放置の幼虫達も約20頭強もおります。
果たしてその結果はいかに・・・
一方、オオクワ、ヒラタ→ノコギリ&ミヤマと、リサイクルを重ねてきた産卵セットも全て割り出しが終わったので空いた産卵セットに使ってたコバエシャッターを綺麗に洗って、ダニ防止の針葉樹マットを多めに入れて樹皮を敷いてたっぷり加水してオオクワとヒラタの新成虫を入れていきます。一部は来年ブリの親種に使うつもりです。
成虫のほとんどは売却しましたが残りは床下ではなく、全て玄関の下駄箱下で管理します。
さらには先月、1500個も注文してしまった餌ゼリーは冷暗所保存すれば1年使えるとのことでしたのでビニール袋にそれぞれを分けてから別の衣装ケースに入れて、こちらも別の床下収納庫へ。
これでほぼ今年のクワガタ活動は終了しました。もうじき休業の予定です。
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