江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

春のマット交換

 暖かくなってきたので久々にクワガタ活動再開しました。

このブログもかなり久々にログインしました!(苦笑)

昨年末に菌糸交換してマット飼育のものは交換しそびれて12月に入ってしまったのでそのまま、すべての幼虫は床下放置してたんですが、4か月ぶりに床下を覗いてみると・・・?



大半のマットは劣化が酷くなって線虫だらけになってました!!\(◎o◎)/!


ヒラタだとマット交換は1、2回でなんとか持っていけるんですがやはりオオクワは無理でしたね。
タイミング的にはものすごく遅く、今さら感満載なんですが、この劣化したマットのまま羽化までは無理と判断。

多分、蛹化時にカビが発生したり腐ってしまいそうなので急きょマット交換をすることにしました!(汗)

まずは劣化著しいマットからオオクワニョロちゃん達を出していきます。
イメージ 1
↑これはたぶん♂個体かな。この時期にこの大きさだと羽化しても65㎜以下でしょう。

イメージ 2
今度はたぶん♀幼虫だと思われ。
♀も40㎜くらいにしかならないでしょう。
なんだかウチのヒラタクワガタのサイズとあまり変わらないかも。(苦笑)

ついでに菌糸の劣化も酷いものも少し出してみました。
イメージ 3
どうでしょう?♂の最大で70㎜いければ良いほうでしょうか。

イメージ 4
結局なんだかんだで30頭近くのマット交換をやってしまい、休日がほとんど潰れてしまいました。。。

たぶん、後2か月もすれば蛹化が始まり、今回詰めたこのマットもほとんどが無駄になっちゃうんだろう。