江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

割り出し最終チェックと再利用

 そろそろ追加で組んだヒラタの産卵セット第3便(江戸ヒラタ2便)の割り出しが近づいてきましたがその前にオオクワやヒラタ第1便を割り出してから1ヵ月が経過しましたので取りこぼしがないかの1ヵ月後チェックをしていきます。
 
 
 
まずヒラタは・・・0です!
取りこぼしはどうやらないようです。(´・`)=3 フゥ
 
 
 
次にオオクワ。まぁ、これも居ないでしょう?と思ったら・・・
 
 
 
1頭おった!!!ほぼ芯近くに居ました!
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なんだか残り物に福、じゃありませんが小さな宝探しに当たった気分になりました。(ラッキ~♪)
たまにこう言う事があるからダメもとでも割り出した材は捨てられませんね。
 
 
他の兄弟達は既にマットのカップ内でスクスクと育ってますのでこの仔は遅れを取り戻すべく最初から菌糸に投入~♪これで少しは他の兄弟達(近々菌糸ボトルに引越し予定)に追いつくかな~?
  
 
 

  
話変わって、皆さんは割り出した時にでたマットや材はその後どうしてますか?
 
私は割り出し→1ヶ月後さらに細かくチェック→割った材を細かく砕いて篩にかけて再利用してます。
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割った材を手で出来るだけ細かく砕いて産卵用の材埋めに使ったり、成虫管理に使ったりします。
 
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3段階に篩にかけて、1番細かいのは古く劣化したマットに混ぜて幼虫の管理に使うこともあります。
 
 
でもほとんどはまた次の産卵セットに生まれ変わっちゃうんですけどね!(笑)
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今回も材なしマット産卵セットが2ケース出来てしまいました。。。またノコでも増やすかなー!?(苦笑)
 
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