江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

ブロー容器大がやってきた!

 今年はここまでなかなか順調に幼虫を割り出す事に成功しました。
 そこで発酵マットの在庫が底をついてきたので、マットを自作することは前回アップしました
 
 
 
 しかし、ここで問題がまた発生です
 
そう、マットがあっても容器が全然不足してるんです!
 
 
どうしものか・・・。ここで昨年オクがきっかけでクワ友(先輩)となったKさんに相談します。
(Kさんは近隣市にお住まいで昨年、オークションを通じてヒラタとオオクワの♀を譲ってくれた方でして
その後もメールのやりとりをしたり、鯨のお肉を食材として提供して下さったりと交流が続いてます。)
 
すると、Kさん、以前使用してた大きめのブロー容器を分けて下さると言うではありませんか
連絡を取り合って、約1年ぶりにお会いします。(ここ1年はメールだけのやりとりでしたので
 
 まずは鯨のお肉のお礼にシイラの切り身を差し上げ(迷惑だったかも
さらに今年結構獲れた小型の江戸ヒラタクワガタ♂を1頭差し上げました。
 
 
 
・・・話がかなり逸れましたがいただいてきました!ブロー容器(大)20個
イメージ 1
 
ちょっと画像ではその大きさが伝わりにくいのでもう1枚別ショット。
イメージ 2
 
これは1800ccだそうです。外国産のデカいカブトやヒラタなども飼えそうです。(汗)
 
うちでは、これの65~70%くらいまでマットを入れて、♂と判断できた幼虫だけ入れることにしました。
♀と思われる幼虫は適当に?自作ペットボトルケースに入れればってことで。
 
 とりあえずこれでひとまず幼虫収納容器は一応数が揃いました。(´・`)=3 フゥ
 で、話がまた少し戻ってこれを譲ってくれたKさん、本当はクワガタブリードは昨年で引退するはずだったとの事。しかし、私のブログに影響されて縮小という形で続けられるとの事でした。

今年もうちの親♀と姉妹(同腹)を親種にして私と同じく「江戸ヒラタ」を増殖中らしいです。

しかも話を聞くとマットも私の愛用品と同じくわマット(以前はきのこマットを使用)に変更したそうで、これを聞いた私がちょっと半ば強引にですが・・
 
 
どっちが大きい成虫だせるか競争しましょう!と持ちかけました♪
 
 
Kさんは仕方ないな~といった感じの困り顔で渋々してくれました。(わがまま言ってすみません!)
実績も経験も豊富な先輩に無謀な勝負を挑んだわけですが、これにはちゃんと訳がありまして・・・(本当か?)
 
クワガタブリードって結構、人口も少ないし暗く一人でやるものじゃないですか?
一人で黙々と汗だくになりながらマット詰めたり(数によってはかなりの重労働です。)コバエや線虫と戦い気がつけば、「いい歳こいた大人がなにやってるんだろう・・・」と自分を見失うことも・・・
 
ですのでわずかな共通の趣味を持つ者として、比較的住まいも近いし、親の血統もほぼ同じで(うちは♂親だけ採集個体)使用マットもブロー容器も同じ、と環境が似てるのでただ単に比較してみたいのと、Kさんも私もお互い共通の目標を持って、飽きて止めないように!?防止するためだったりします。(苦笑)
 
 なにはともあれ、これでまた一つ目標が増えました。頑張るぞ!(幼虫がw)

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