9月1日の日の話ですが、残ってたオオクワガタ(阿古谷系2014)の新成虫を掘り出してみました。
ちょっと前に記事にしましたが、今回のブリードは失敗で、幼虫時の雌雄判別をことごとく間違えてしまい、その結果、菌糸(またはマット)交換もサボってしまいまして今までで一番酷い出来となりました。
では、まずその間違い個体から。
↓これは66㎜。おまけに尻がやや羽根パカっぽい。
今回(昨年ブリード)のオオクワの♂は60㎜代後半が多かったのですがこれはまぁまぁの個体↓。
スタイルはまぁ良いのですが、70㎜超えがなかなか出ない。
↓メスも当然小さい。まぁマットの550cc飼育だから40~45㎜くらいばかりでした。
昨年の成虫(ややこしいねw2013ブリード昨年羽化)はメスが大量に死んで♂ばかりでしたが、今年はややメスの方が多いです。
お次は雌雄間違いで菌糸に入れた割には大きくならなかったメスの45.5㎜。↓
毎年73~75㎜くらいが出るのにここまで70㎜超えが出ないので焦りましたが、やっと出ました70㎜超え。↓
う~ん。やっぱり、の結果でしたね。今年はオオクワをブリードしなかったので来年の成虫は無し。
ヒラタのついでにやってると言ってもやっぱり寂しいですね。来年はオオクワのブリードは絶対やります。