江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

東京産ヒラタ良型が続々登場!

 先日、今年羽化してた江戸っ子ヒラタの♂を1頭出したところ、いきなり65mmオーバーで驚きましたが、もしかしてもっとデカイのが出て来るのかも、と日を改め、また蛹室から出てるっぽい個体のみを取り出してみました。
 
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またしても自作の「ニコイチペットボトル」内から私を威嚇してました。(汗)
 
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計ってみると62mm。
これも60アップでした。
 
 
 
どんどん取り出していきます。また同じ血統の兄弟です。これはかなり横にぶっ太い個体です!!
 
見た目が太かったのでもっとデカイのかと思いましたが・・・これも62mm。
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サイズは同じ62mmですが太いので見た印象が違いますね。
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お次はいよいよ里親のKさんと競ってる血統の個体の取り出しです。
まずは勝負の為、大きめの1800ccのブロー容器に入れて自作の発酵マットに入れてた個体です。
 
んっ!?右の大アゴが欠けてます。。。
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サイズは59mmでした。容器、マットともに気合を入れてたのに拍子抜けですね・・・。
 
 
最後も私が里親のKさんと大きさを競ってる血統の個体です。こちらも1800ccのブロー容器でしたので期待大。
 
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↑見た目はあまり代わり映えしませんが・・・
 
一応、計ってみます。。。
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これまた62mm。里親のKさんの最大は63mmとの事ですから1mm足りません。
大型のブロー容器に入れてたので期待してたのですが、ペットボトル飼育と大差ないとは・・・。
 
さらにもう1頭出してみましたが、今度は60mmちょうどでした。(似たような個体でしたので撮影なし)
 
今回は6頭出してみましたが皆62mm前後でした。片アゴ欠けの個体のみ自作マット、他はくわMat使用で驚く事にどれも割り出し後1ヶ月は120ccカップに入れ、その後ボトルに収監後、マットは未交換でそのまま。
つまりマット交換はなし!で羽化まで持ってきたのです。そんな悪環境で平均サイズがコレです。
西日本のヒラタは大きくなるので驚くサイズではありませんが、大型が出ないと言われる東京産です。
これにはちょっと私自身が驚いております。ひょっとしてこれはアタリの大型血統なのか
それともブリードした飼育品ではこれが普通なのかは分かりませんが今後も取り出してみます。
 
他はまだ蛹室に居ましたし、入れるケースが余ってないのでとりあえず、今回はここまで。まぁまだまだ蛹室に入ったままの個体がたくさん居ますので後の個体に期待しましょう♪
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