江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

2012年の産卵セット組み

 ここまで、東京産ヒラタと最後の1ペアになったオオクワのペアリングをして10日が経過しました。
 
今年は多忙でペアリングと言っても雌雄を一緒に小ケースに入れてるだけですが。
 
観察してる暇もないので交尾済みか分かりません。ってか事故が起こってるかどうかも不明です。(汗)
無事に交尾をしてる事を願って。。。(^^ゞ
 
 
 
で、その間に産卵のセットを組むわけなんですが、今年は本当に暇がないので遅番出勤の日に朝方2時間とか早番勤務時に帰宅後1時間とかに分けてセットを作りました。
 
 
今年の産卵セットの為に使用するのは中ケース4個、大ケース2個の6セットの予定です。
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まずは出勤前に自作の発酵マットと菌糸のカスを混ぜたものを底面に2cm厚にカチカチに詰めます。
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使用する材は直径13cmほどの太めのクヌギをメインに使用します。
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この材達を昨年同様、バケツに入れて熱湯をたっぷり入れます。
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ジャンジャン漬け込んで置きます!
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この後はひとまず出勤して放置です。
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 このまま1晩置いて、翌日出勤後に陰干しして、さらにもう1日経過させ余計な水分を取ります。
 
今度は仕事から帰宅後に作業を。
すぐに日が暮れてしまうので正味1時間程度しか時間がありません。
急いで表面の樹皮をキレイに剥いでケースに入れ、隙間をまた廃棄再利用マットを入れて作ります。
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セット後2日ほど置いてガス抜き?をして落ち着いたら♀と餌ゼリーを入れてまた放置する予定です。(笑)
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