江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

年末ミヤマの準備

 そろそろ今年の最後に忘れてたミヤマクワガタの割り出しをやろうと思いました。
 
ミヤマクワガタの幼虫は音を出して幼虫同士がけん制するらしく共食いの心配がないとネットの検索でみましたので3令になるまで割出さずそのまま放置しておりましたが、ケース外から3令になった幼虫が見れたのでさすがにそろそろ出そうと決心しました。
イメージ 1
ちょっと分かりにくいかな
 
イメージ 2
これなら少し分かるでしょうか。
イメージ 3
 と、言うわけでまずはミヤマ用にマットを用意します。ミヤマは初めてで良く分かりませんが水分多めの黒土のようなやや泥系が好みらしいと聞きましたのでそれっぽい感じにしました。
 
メインに使用したのは以前ご紹介したD.O.Sの3次発酵マット。ちょっと劣化が進んでより土っぽい感じ?
イメージ 4
ただこれ、うちでヒラタに使用したところ、明らかに他社のマットを使った個体群の方が大きくなりましたので自分の中では産卵セット用マットと認定してます。
在庫が余ってたのと土っぽいのでこれにしましたが、ちょっと栄養に不安があったので、劣化が進んだ昨年の残り物のくわマットを少々加えました。
イメージ 5
 
これを攪拌しながら多めに加水していきます。ちょっと水分が多すぎたかも。
イメージ 6
 
水分調整に自家製の発酵マットも少し足そうか悩みましたが、冬で乾燥気味なのでまぁイイやと。(笑)
 
 
とりあえずケース外からはそんなに生息数は確認できませんでしたので割り出しても居るのは少数であろうと思い、コーヒーやキムチの空き容器6本にこのブレンドマットを詰めて準備しました。
イメージ 7
このままの流れで割り出しもしたかったのですが、この日は時間がなくなりここまで。
次の天気の良い暖かい日に割り出しを行いたいと思います。∠( ̄∧ ̄)
 
日本クワガタブログ村です。たくさんのクワガタブログがあります。
バナーをクリックしてこちらからどうぞ。