江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

成虫定期健診その2

 今年の年明けに一部の成虫を開けてみましたがこの時は時間がなかったので全部の虫を見れませんでした。
そこで今回、残りの成虫達(オオクワ)も無事に生存してるかどうかを確認しました。
 
 我が家の主力になるはずの国産のヒラタクワガタ達は確認するまでもなく元気に餌を摂取しまくってますので他のクワガタを開けてみました。まずは国産のオオクワガタから。
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↑左の固まってる方が福岡県久留米産のメルリン血統の約47mm。昨夏に新成虫で購入してました。
右は晩秋に産卵した阿古谷産リカーンのF6個体約45mm。(東京産ヒラタの♀を購入時に頂きました
 
 そしてこれに能勢産の♂個体を加えてみました。(あまり大きくないですがバランスの良い体型です)
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 産地を混ぜたくないのでお相手はまだ未定ですが能勢産の♀が入手出来なければ福岡メルリンかな。
 
実は我が倶楽部には阿小谷GORDON(ゴードン)血統の♂がいまして、阿小谷リカーンの♀は阿小谷産同士で配合して当ファームでオリジナルの阿小谷血統を作ろうかと、考えております。
これは無事に成功して軌道にのればいくいくは血統名なんかをつけてみたいと思っております。
 
 
そして、最後は当ファームで一番小さいペアでしたので見落としてた本土ヒラタのペア
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♂は40mm、♀は30mm。昨年捕ったコクワの方が全然大きいので産ませるか検討中。
 
ああっ春になるのが待ち遠しいなぁ。。。(笑)