江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

飼育ケースを自作

 幼虫飼育も数が激減した為、これと言ってやることもなく、幼虫達は放置プレイ。
 
2週間に一度、ケースの外から見るだけなのですが発酵マットが詰まってるだけで幼虫の姿も見れません。
マットを食べてる様子もなく果たして生きているのかどうかも疑問です。。。
 
 とりあえず500CC、800CCボトルのほうは3月上旬までそのままにするとして(死んでるかもしれんさすがにプリンカップの方は2ヶ月近く経過するので2月に入ったらすぐに餌(マットね)を交換しようと思います。
 
 そこで生きていればおそらく3令幼虫になってるはずですので出来ればそのまま餌交換なしで蛹化まで持っていきたいので1000CC以上の大きなボトルを用意しなければなりません。
 
 しかし生きてるかどうかも分からない幼虫のためにお金を払ってわざわざ用意してからまた、
 
「いざカップを明けたらまた死んで消えていた。。。」なんてことになってたら
 
ショックですので今回は昨年、オオクワとヒラタの♀を譲って頂いた時以来、親交のあるクワ友(先輩)のKさんにメールで教わった「自作幼虫ボトル」に挑戦してみましたぁ~
 
 
         
まずは1リットル~2リットルの空ペットボトルを用意してカッターで切り分けます。(↓)
イメージ 1
 
 片方のペットボトルの下の部分を蓋にするらしいのでやってみたのですが、いくつか大きさが合わない物もありましてなかなか上手く行きませんでしたが、なんとか何個か作れました。
イメージ 2
左が約2000cc、右は約1000ccの簡易幼虫ボトルの完成で~す
 
これで幼虫が生存してても後はマットを詰めるだけで準備万端です!
 
  
この後は腹が減ったのでいつもの食事はお決まりの。(今回はこちらへ行ってきました♪