江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

ヒラタの材割りはコクワに!?

ちょっと間が空きましたが阿古谷産オオクワガタの割り出しの後そのままヒラタクワガタの材を割り出しました。
 
当初は全然期待してなかったのですがオオクワガタの幼虫が採れたので「もしやヒラタも
と思ったのですが、実際はやはりそんなに甘くなかったです。。。
 
 クヌギの材を割っても割っても・・・

な~にも出てきません
こんな事なら割らないで再利用すれば良かった!?(苦笑)とも思いましたが、いくら♂がワイルド物でもやはり♀個体が今年の新成虫では羽化後4ヶ月でも無理だったか。
こちらはまた来年ですね。5月になったらまた産卵セットするとしよう。
 
 
ところ変わってもう1本コクワの材をセットしてたのを忘れてました。(汗)
1本めの材は好調だったので2本目もそれなりに期待大
 
さっそく割ってみます。まだ相変わらず不慣れな為、また幼虫を2頭潰してしまいましたが、こちらからは結局初令~2令幼虫が4頭追加できました!
イメージ 1
 この仔らの親ですが♀は29mmの良型でワイルド物ですので既に交尾済みだと思いましたが一応今期最大の48.5mmの♂を一緒に2ヶ月近くセットしました。 
仮に違う♂の仔でも♀が大型でしたのでちょっとは期待出来るかな?前回とは親が違うので
 
前回のコクワを「A血統」とし今回の幼虫は「B血統」として区別する事にしました。
今回も頭数は少なかったですがローコストのマットでコクワを飼育するにはちょうど良いかな。