さて、江戸っ子大型コクワの割り出しに続いてはいよいよオオクワガタの割り出しに取りかかります。
まずはセットから約2ヶ月経過したクヌギの材1本を取り出しました。
コクワは産卵痕が確認出来てたので割り出し前から幼虫がいるのは分かってましたがオオクワは正直「ダメだろうなぁ~・・・?」って思ってましたが・・・
なんといきなり2頭の初令幼虫が誕生!
ちょっと割り出しが早かった気がしますが、これは嬉しい誤算です
材は柔らかく手でバリバリと割ることが出来たのでさらにそのまま割り出しを続けると、次々と幼虫ちゃん達がこんにちわ!してきます♪
キレイなピンク色した小さな幼虫ちゃんが居ました
私の不注意で1頭つぶれてしまいましたが結局トータルで5頭+卵1個取れました。(少ないですね。。。)
思ったよりも幼虫が小さかったのと、卵もみつかったのでまだ見落とした卵があるかもしれないので割った材やマットなどをバケツに入れてこの後1ヶ月ほど保管して再度確認してみたいと思います。
とりあえずプリンカップにいれて1ヶ月くらいはマットで保管する事にします。
菌糸瓶に投入するかこのままマット飼育でいくか?は現在検討中です。
ちなみに今回の親種ですが♂は羽化時期不明だった為格安の¥624で購入した阿古谷産70mm。
♀は東京産ヒラタの♀を購入時にご好意で譲って頂いた阿古谷産F6リカーンの45mm個体。でした。
◆データ◆
9/19 ペアリングセット
9/30 ♂個体取り出し
10/8 ♀個体取り出し
11/10 産卵材割り出し