江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

マット交換~

久々の更新となりました。
本館のメインブログにも書きましたが、本当は月末近くに釣りに行くつもりでした。
ですがもう休みのたびに台風の野郎のせいで海は荒れちょっと釣りは無理。いや、正確には無理すれば釣りは出来たんだろうけど、なんだか無理してまで悪条件でやりたくない、近頃保守的になった私。(苦笑)

ってことで、9月中旬~下旬に暇になった私はクワガタ管理に追われました~

今年は例年よりも数は減らしてるのですがそれでも3ケタを超えるニョロちゃん達がおりまして。
7月~8月にかけて数回に分けて割り出して200ccのマットカップに入れてたのが1~2か月経ちましたのでそろそろ生息の確認と個体数の把握も兼ねてマット交換をしました。

もちろん、数が数なので1日では終わらない数なので数回に分けてやりました。


まずは用意した空きビン&ボトルにマットを詰めていきます。(一部オオクワ用に菌糸も詰めました)
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使用したマットは以前も書きました通り、D.O.Sの生オガ発酵高カロリーオオクワマット←名前長いよ!
このマットについては当たり外れが大きく、私は3回目なのですが初回は超ひどく、2回目と今回は良質でした。
「このマットは酷い!ほとんどの幼虫が落ちた!」とコメントも頂きましたが、今回のものは問題なさそう。

なにより安いし、過去それなりの大きさが出ましたし。(詳しくは過去記事を読んで下さい)
ちなみに昨年は月夜野さんのきのこマット、一昨年はこのマット、その前の年はくわマットだったかな。
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せっせと詰めました。でもこれだけじゃまだ足りません。とりあえずマットを詰めるだけで1日終了です。



で、次の休日。やっとニョロちゃん達と久々のご対面です。
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次々とコロンコロンと出てきます。

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とりあえずここまでは問題なさそう。落ちてた個体も割り出した時に小さかったものばかりで少しだったし。

でも、なかにはカップをひっくり返したらこんなのが。↓(汗)
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オオクワは今まで一度もないのに、なぜかヒラタって毎年数匹は早期羽化(蛹化)しちゃうんですよね~

 そして最後は先日9/28に残りの個体を引っ越しさせて終了。
労力的にはできればこのまま来年の羽化まで持って行きたいところだけどまぁ無理かな。もう1回どこかでマット交換しないとヒラタは60㎜以下、オオクワは70㎜以下ばかりになっちゃうからな~。

毎年思うことだけど、来年からはもっと数を減らそう~(これでも減ってきてるんですがw)