江戸っ子鍬形倶楽部

東京産のクワガタをメインに取り扱っております。

2022ヒラタクワガタ割り出し①

今年の北海道遠征前(ゴールデンウイーク後)に産卵セットしたヒラタクワガタも無事に孵化しててニョロちゃん達も結構成長してるようでした。

 

 

今年は5/13日頃に一部産卵確認してて北海道遠征から帰ってきた6月中旬には一部孵化確認してました。

 

 

 

 

そしてそこから1ヶ月以上経過した7月下旬、そろそろ出してやらねば、とまずは発酵マットをせっせとカップ詰めしていきます。

最初に2袋(20ℓ)を使用しましたがもう1袋追加して計30ℓ詰めました。

 

 

 

さぁでは産卵セットを開けていきます。

 

最初の1つ目はこんな感じでした。↓

 

 

 

では久しぶりにいつものヤツいきます!

 

 

ご一緒にご唱和下さい!(笑)

 

 

 

 

い~ちっ!

 

 

 

 

にぃ~~いっ!!

 

 

 

 

 

さんっ!!!

 

 

 

 

ダァーーーーッ!!!!

・・・。

 

意外と少ない。

 

数えるとたったの8頭しか採れなかった。

 

まぁマットのみだからね。とりあえず無事にニョロちゃんいて良かった。

 

 

 

 

 

 

では2発目いきます!

 

 

開ける前はこんな感じでした↓

 

またご一緒にご唱和下さい!(笑)

 

 

 

 

い~ちっ!

 

 

 

 

にぃ~~いっ!!

 

 

 

 

さんっ!!!

 

 

 

 

ダァーーーーッ!!!!

 

 

ちょっと大きく育ってしまった3令幼虫っぽいのも混じってましたが

 

これもちょっと少ない。

 

数えてみても10頭しかいなかった。

 

いくらマット産みのみだったとは言え

 

 

 

 

こりゃイカンぞっ!?

 

焦った私は3セット目を用意。

今度は大ケースにコナラの材を埋め込んであります。

これは期待してましたが果たして・・・❓

 

 

 

では背水の陣で開けてみます。

 

またご一緒にご唱和下さい!(笑)

 

 

 

 

い~ちっ!

 

 

 

 

にぃ~~いっ!!

 

 

 

 

さんっ!!!

 

 

 

 

ダァーーーーッ!!!!

 

 

 

 

うほほ~い🎶

 

予想通り沢山のニョロちゃん達がっ!

 

 

 

 

うほほwww

 

埋めてた材の中からも次から次へと出て来ます!

 


この時点で3便からは36頭と爆産に近い感じで採れました。


 

まだ小さい個体も居たので無理に材を割ると潰してしまう恐れがあるのでここで一旦終了。

 

 

実はまだもう1セット大ケースの材埋めのヒラタとオオクワガタが1セット残ってますので次の休日に開けてみようと思います。

 

 

最初の2便まではどうなることかと心配しましたが3便がなんとかしてくれました。

やっぱりマット産みのヒラタクワガタでも材埋めないとダメですね。

来年は全てのセットに材を埋めようと思います。